視覚障害理由に授業外し 命令撤回求め…准教授が訴え

(瀬戸内海放送(KSB)特集)

 倉敷市の短期大学で幼児教育に携わっていた山口雪子准教授は今年度から授業から外れ、学科事務に変更する命令を短大から受けました。これに対し「視覚障害を理由にした配置転換は差別で不当」として短大を運営する学校法人に命令撤回を求めた裁判が5月31日、岡山地裁で始まりました。山口准教授が訴えることとは…。